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シティーロード福山さんに行ってきました



 早い段階からスピーカーケーブルSP-RGB2Cを送って試聴して頂いていたのですが、それほどの高い印象は持ってくれていなかったようでしたので、 逆に気になるお店ではありました。

 『情報量の少ないデッキとの相性は良いのだけれども、

 そうでない物との相性は良くなかった』。

 というコメントだったのです。


 そんな小畠社長のハッキリとした物言いは、悔しいけれども、不思議と私には好印象として受け取れたのです。何が何でもどんな鳴り方をしているのか自分の耳で確かめたくなったのです。九州出張の帰り道に立ち寄りました。東福山駅のすぐそばのそのピットには沢山の車が入っていて、スタッフの皆さんは大変忙しそうにしていました。

 2時ごろにはお伺いしますと連絡を入れていたのですが、社長はあいにく急用が出来て出かけてしまったそうです。丁度昼食も取っていなかったので、近くで軽く寿司を食べてから再度訪問すると、松葉杖を突きながら帰って来られました。転んで骨を折ったそうです。


 挨拶もそこそこにDCケーブルを聴いてもらう事にしました。

 先ず一番安いタイプのDC-RG1のプラスだけで聴いて頂きます。

 小畠社長の顔色が変わりました・・・!。

 「ご面倒かもしれませんが、マイナス側も揃えた状態で聴いて貰えませんか?」。

 松葉杖を外し片足伸ばした状態でケーブルを外したり繋いだりして貰うのは凄く気が引けました。



  『これは、思い違いをしていたようです!』。

 『今までに、こんな音は聴いた事がありません!』。

 『あるメーカーからデモカーを譲って貰ったのがありますので、それに早速ローゼンクランツのケーブルをインストールしてデモカーを完成させますよ!』。といって、見せてくれたのが、青色のフォルクスワーゲンビートルでした。

 何と!、その答えを出すのが速かったことか!、ほんの5秒も掛からなかったでしょう。


 「このデモボードはお金が掛かったでしょう?」。

 スピーカーを切り替えて試聴出来るオーディオボードが無垢の集成材で出来ていて200万円以上掛かったそうです。出入りするメーカーの方達の話によれば日本でも一番音の良いオーディオボードだそうです。


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