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マランツのアンプ、試聴会の感想





 ----- Original Message -----
 From:M.N
 To: <kaisersound@rosenkranz-jp.com>
 Sent: Thursday, November 29, 2001 7:50 PM
 Subject: マランツのアンプ、試聴会の感想


 昨日はマランツのアンプによる、試聴会に参加させていただき、ありがとうございました。貴重な体験ができたことを、とても嬉しく思います。店に入ってすぐに、注目のアンプを聴きました。オリジナル版と比べ、トランスの下に、インシュレーターを備え付けたこと。スピーカー端子を変えたこと。

 方向性を確認した、電源のプラグ(アース付)に変えたことにより、更に、音に魅力が加わり、広がりが出て、アンプのグレードが上がりました。 その音を確認した後は、いよいよ、6種類のネジを、アンプのトランスに、それぞれ取り替えて、テストしてみました。 テストの結果はともかく、1種類、1種類のねじの形状、材質、メッキの状態により、こうも音が変わるものかと、思い知らされました。その変化は、大変なもので、改めて振動の時間軸について思い知らされました。 

 またこの時、アンプの配線の方向性もチェックをもしていました。相乗効果はものすごく、ヴィヴァルディーの「四季」(イ・ムジチ/アーヨ)が60年代の音ではなく、まるで、デジタル録音の様に艶やかに聴こえてきました。私は、同じアンプを持ってきていたので、早速改造をお願いしました。お忙しいと思いますが、よろしくお願いします。

 M.N


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