SHANLING M3s モディファイの感想・・・M.A

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From: M.A
Sent: Saturday, March 24, 2018 12:17 PM
To: info@rosenkranz-jp.com
Subject: SHANLING M3s モディファイの感想

カイザーサウンド
貝崎静雄様

SHANLING M3s をチューニングして頂いたM.Aです。チューニングして頂いた SHANLING M3sで毎日楽しく音楽を聴いています。さて、チューニングして頂いた SHANLING M3sで音楽を聴いての感想なんですが、何点かありますのでお伝えします。

①物が帰ってきて聴いた時、全く聴き疲れのしない音に変わっていたことです。物を購入直後に聞いた音はとても聴き疲れのする音で、2,3曲も聴くとイヤホンを外したくなるような音でしたが、購入後一週間ぐらいでチューニングしてもらった後に聞いた音が、何時間聴いてても聴き疲れのしない音に変わっていたのには驚きでした。音を大きくしても疲れません。迫力が増すだけです。

②音楽が頭の中できれいに鳴り響くことにビックリしています。これはいつ聴いてもそう思います。左右の耳で聴いている感じではなく、頭の中で音が広がっている・・・・。というしか言いようがない。耳で聴いているはずなのに何故という感じがします。

③音のノリとキレの良さ、これが凄い。何が凄いかって、音楽を聴いてて、ノリとキレがいいなと感じるくらいはっきりとノリとキレと感じるからです。リズミカルに聞かすことろはリズミカルに聞かし、疾走感があることろはテンポが変わっていないのにスピード感が、どんどん増していき圧倒される感じがします。

例えば、ダイアナクラールの「LIVE IN PARIS」「TURN UP QUIET」を聴いた時、ライブのノリの良さ、それとこの人は歌とピアノが本当にうまいなをしみじみ思いました。マイケルジャクソンの「HISTORY」の「THEY DON‘T CARE ABOUT US」でのリズムの疾走感、「INVINCIBLE」の「HEARTBREAKER」での音のキレの凄さ、「SPEELESS」でのあたかもマイケルがそばで歌ってくれているかのような存在感を感じます。

④いうまでもないことですが、楽器の鳴り方の良さです。これはどの楽器も良いので特にあげると
したらピアノの音とドラムのシンバルの音が好きです。最後になりますが、何故こんなことができるのか考えたのですが、HP-RGbのケーブルでも感じてた事ですが、技術もさることながら、どういう風に音を鳴らしたらより音楽的に聞こえるのかを追求してきた経験と、明確な理想の音の出し方というものをはっきり持っているんだろうなと思っています。

感想を書きながら改めてチューニングしてもらって良かったなと思いました。
ありがとうございます。
これからのご活躍も応援しています。

さて質問なんですが、 SHANLING M3sに合わせるケーブルで最も良いのは何になりますか?
すぐではありませんが、いずれシルバーイヤホンとケーブルを購入したいなと思っております。それなので、SHANLING M3sとシルバーイヤホンがあると考えたうえでのケーブルです。

今、下取りセールをしてくれているのでとても悩んでいます。それと音響核のローゼン・レクタングルとローゼン・オクタゴンは音の性格は同じでしょうか。それとも違うのでしょうか。よろしくお願いします。

カイザーサウンドが見つけた大当たりのDAPとイヤホン