これが「加速度組み立て」の裏舞台です。
一つ一つのネジや、ボルト、
はたまた、ワッシャにいたるまで、
上下・裏表の方向性管理をした後、
さらに組み立てに必要なネジの数だけ、
音抜けの良い順番に並べて、
音楽信号の流れに沿って、
組み立てる気の遠くなるような技術です。
もちろん、ネジを締めるトルクにも細心の注意を払います。
音楽エネルギーが流れて行く方向にほんの僅かずつ、
優しくグラデーションを持たして締めてやるのです。
それによって音楽性が飛躍的に向上する、
まさに神業領域の技術です。
ここまで音に拘りを持った物作りは、
世界広しといえども、誰も真似の出来るものではありません。
これが、「音のカラクリ」の研究の中から生まれてきたものです。
ローゼンクランツにはこうしたオリジナル技術が満載です。
それゆえ、奏でる音楽に”魂”が宿るのです。
独自に積み上げたその研ぎ澄まされた新たな感性にたいして、
理屈が先走る人には、初めて耳にする言葉や、自分の理解の範ちゅうを超えてしまうと、
今鳴っている音楽をあるがままに感じ止める事が出来なくなってしまう事があります。
大切なのは理屈よりも結果です!。
出てきた音がどうかです。
「加速度筐体」、「加速度組み立て」、「加速度配線」、この3つのノウハウを投入した、
「ナイアガラSt.」が奏でる音楽を聴いた時に人々がどう評価するかです。
その答えは、音楽を愛するオーディオファイルが出してくれるでしょう。
ローゼンクランツ・スピリットによって貴方の心に火が付いてしまうかもしれません。
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