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RK-BW・・・その19　「いろんな形での売れて行き方」

　最近の事ですが目ぼしい商品の今までの累計販売数を数えてみて分かったことなのですが、意外にも売れている物と、思ったほどの数に到達していない物とに分かれました。その一つにB&W800シリーズ専用インシュレーターとエソテリックのトランスポートP-0専用脚の売れ行きなのです。

　どうみてもB&Wの方が売れている台数からして遥かに多いと思いますが、それが当社の場合はP-0専用脚の方が倍以上売れているのです。まだまだ宣伝が行き届いていないのか？、それとも力を入れて売ってくれているお店の数が少ないからなのか？。

　結論としましては、どうやら後者の原因が強いようです。P-0の場合は特に力を入れて薦めてくれているお店の数が多かったのです。しかし、今回のB&Wのフェーズプラグに関してはは反応がまったく違います。言葉は良くありませんがお客さんの食いつきが物凄いんです。それも使っておられる機種が800、801、802、804、805、9NT、1NTと多彩です。

　800シリーズをお持ちの皆さんには、RK-BWを装着した音を、私としては是非とも聴いて欲しい気持ちで一杯なのです。その効果の程は改めてB&Wのスピーカーに惚れ直す事になるはずです。

　でも焦る事はありません、今回のようにフェーズプラグをきっかけにローゼンクランツサウンドの魅力を知って頂ければ、否が応でも意識するようになって来るでしょうから、無理にそう仕向けるよりも自然の成り行きに任せておくのが何よりでしょう。

　どの商品であれ、ローゼンクランツ製品の音は音楽性が高い事で首尾一貫しておりますので、きっかけがインシュレーターからであっても、ケーブルからでも、何からでもいいのです。必ず耳達者な音楽ファンにはそのマインドが通じるはずです。

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