どちらかと言うと、小音量時より音量を上げた時の方が長所が出るようなバランスだったのを、スピーカーのサイズからして実際に使用される環境を考えた時に、普通の音量から小さな音の時のリニアリティーを上げるように箱の内部設計を大幅に変更する事にしました。
@ユニットを取り付けるサブバッフル
A背板内側の振動放出フィン
B側板に気流の拡散対策
C天板に気流の対流対策
これらの大幅な見直しにより発売が3月中旬〜末頃になります。既にご予約頂いている方には申し訳ないのですが、その分何倍も音が良くなりますので楽しみは更に膨らませて下さい。
既に塗装前での音は確認済みです。その時点で信じられないほど素晴らしい音で鳴ってくれましたので、太鼓判を押しました。
塗装を終えた完成形の試作の箱は2月中旬頃に出来る予定です。