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その2 「人間の五感の最終意思決定機関は耳にあり」

 耳を除いて、目も、口も、鼻も、触覚も、すべて相互通行です。

 目は見るというかたちで取り入れる視覚情報の他に、

 相手に自分の感情を目で訴えることが出来ます。


 また鼻は、生命を維持するために呼吸したり、

 臭いで本能的に感じるものを持っているようです。


 口は生きる根本の栄養を補給すると同時に、

 鼻の代役として同じように呼吸することも出来ます。

 また、言葉を使って話します。

 なるほど、一番多機能なのが口です。


 触覚は全身を覆っている皮膚を通して働きますが、

 これも触られたり、触ったりで、やはり相互機能を持っています。


 それが不思議と耳だけは、

 音声という情報を取り入れるだけの一方通行なのです。


 「これは何を意味するものなのか?」。


 あらゆる器官を駆使して、

 コミュニケーション情報収集したものを脳に集結し、

 それらのものと合わせて、

 耳を澄ませて最後の情報を取り込み、

 脳内で「波動コントロール」して、

 最終決断を下しているように思います。

 それ故、音楽はすべてのものが表現出来るのでしょう。


 これは、ローゼンクランツのインシュレーターの音決めに使う手法である

 「波動コントロール」と同じなのです。    

 心と魂で音楽を聴けば、

 言霊(ことだま)が響き、自ずと答えが出てくるのです。

 だからこそ、ローゼンクランツの音には魂が宿っているのです。


 測定器に頼ったものは、最終的に必ずその誤差が出ます。

 それが証拠に、そうした方法で出来上がった商品からは、

 心に響くものが伝わって来ないのはその為なのです。

 ゆえに、オーディオ製品の音決めの最終決断は耳で決めるべきなのです。


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