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インド・タタが低燃費車試作車 燃料1リットルで100キロ走行

2012.3.7 08:29 [くるま]

インドの自動車大手、タタ自動車は6日、燃料1リットル当たり最大100キロの走行が可能となる電気自動車「タタ・メガピクセル」の試作車を発表した。実用化されれば、世界最安車とされる小型乗用車「ナノ」に続き、同社の車が再び大きな話題を集めそうだ。

6日開幕したジュネーブ国際自動車ショーで公開。PTI通信によると、ラタン・タタ会長は、実用化まで「最低3年は必要だ」と話した。

同社によると、「タタ・メガピクセル」は4人乗り。リチウムイオン電池とガソリンエンジンを併用することで燃費の向上を図った。

タタ自動車は、昨年のジュネーブ国際自動車ショーでも電気自動車の試作車を 展示した。今回の試作車は、その改良版との位置付けとみられる。(共同)


日本の技術は最高だ! なんて話をよく聞くが、このインドのタタ自動車のリッター当たり燃費100kmを実現した試作車の発表を知ると、既に追いつき追い越されているものが多々あるのである。

負け惜しみほどみっともないものはない。今や技術立国日本は過去の亡霊と化している事を日本国民は知る必要がある。失われた20年を作った元凶は日銀の金利対策と政治の怠慢にあるのは言わずもがなである。

他方、「ゆとり教育」とやらで、学校をお馬鹿さん製造工場に変えてしまい、国力を低下させた文科省には厳罰を処すべきである。教育は百年の計と言われるようにおいそれとすぐには成果は出ないのである。気の毒ではあるが、世界に出た時に恥をかくのは、ゆとり教育世代達である事だけは間違いない。

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