図面を描いている時から心配していたのは、
どうやって組み立てるかであった。
M3の皿ネジをナットで締めるのだが、
狭くてボックスレンチが入らないのだ。
細身のラジオペンチで掴もうと思っても上手く掴めない!
ピンセットでも滑って逃げてしまう・・・
割り箸の先に両面テープを貼る事を閃いた!
それにナットをくっ付けて回すという方法である。
今まで難儀していたのが馬鹿馬鹿しくなる程楽々と回す事が出来る。
頭とおち○ち○は、生きている内に使え!
とはよく言ったものだ・・・
組み立ては、設計者貝崎が自ら行っている。
ネジやナットの適正配置とトルクコントロールを駆使して、
加速度組み立てを施したいからだ。