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前代未聞!、DAコンバーター専用電源ケーブルを開発中!


 それにしても、都心の電気は汚れがひどいですね。トランス方式、バッテリー式、整流電源式、タップ方式と様々ですが、これといった決め手が無いのが実情です。中でも壁コンセントから直接取る方式が音質劣化が少なくて良いと信じている方も少なくありませんが、意外や意外実際にはそうではないようです。

 各機器のインピーダンスマッチングが取れない為だろうと思うのですが、どうも壁コンセント直では音楽のタイミングが揃わない感じです。当社の場合は短所を嫌うより長所を伸ばす考え方で、生き生きとした健康な電気を機器に送り込む事を主眼に置いて音作りをしておりますので、性能の良い電源タップを得意としております。音楽の躍動感と関係の強いインピーダンスマッチングに於いてはやはりタップ方式が有利ですね。

 最近DAコンバーターの性能が飛躍的に向上して来た事によって、周辺の能力がついて来ない現象が見受けられます。つまり、音ばかりが高性能になって、音楽性が薄まって行く傾向を感じるのです。

 肝心なのは”高性能な音”と”音楽”のバランスです。

 その両輪が上手く揃った形で上がって行かなければ、

 決して音楽を聴く喜びや感動には到達し得ません。

 
 クロックの精度然りです。精度が上がる事に於いては何の文句もありません。情報量は確かに増えて性能面では良くなるのは認めます・・・、が、しかし、やはり私の耳には、オーディオシステム全体を見た時にどうしても違和感を感じるのです。

 50年代の録音を聴くと、「これぞ音楽だ!」と感じます。

 音の性能に偏り過ぎた考え方から、音楽に目を向けて欲しいのです。

 
 そのように一部分だけが突出しますと、粗も同時にさらけ出され低い点数の部分との落差が大きくなり、簡単にバランスを崩してしまうのです。長年おろそかにして来たセッティングの問題であり、振動対策や電源周りの問題等が自ずと浮かび上がって来ます。色々なお宅を訪問して受ける共通した感想は、DAコンバーターの高性能化に腕がついて行っていないのが一番大きな問題点のようです。

 そうなんです。

 「タメ」や「ノリ」、そして「ゆらぎ」が出ていないのです。

 この最近カイザーサウンドでは特に電源の研究をする中で色々な事が分って来ました。特にDAコンバーターだけは他の機器と違って、デジタル信号とアナログ信号の二つを扱う特殊な構造になっております。

 そうであるならば、それに一番マッチした電源供給がある筈と考え、前代未聞ですが、超ハイエンドマニア向けのDAコンバーター専用電源ケーブルの開発に取り掛かっております。こうしていつも新しい発想と着眼で皆さんをアッと驚かしているのですが、今回も是非ともご期待頂きたいと思います。


カイザーサウンド有限会社
担 当 貝崎 静雄(かいざき しずお)
E-mail info@rosenkranz-jp.com
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