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Aマーク合わせについて



 インシュレータのAマークを機材の背面側で合わせる時、背面にまわって目視出来ない事があると思います。そんな時、紙とテープとペンがあれば誰でも簡単に、しかも正確にAマークの位置をインシュレーター前面に印をつける事が出来るようになります。

 やり方は簡単でインシュレータの円周+1cmくらいの長さとインシュレータの3倍くらいの高さの紙を用意します。次にその紙をインシュレータに巻きつけてからテープで紙を筒状にします。

 この時紙の底にあたる部分をきっちり揃えることが重要です。次にインシュレーターから筒状になった紙を外し、折りやすいところで筒を長手方向に平たく折ります。そうすれば180度線上に折り目がつきますので、筒に戻しインシュレーターにかぶせ、先ほどの折り目をAマークに合わせれば、前面に180度線上の折り目がきますので、そこに印をします。

筒をつぶして180度線上に印をつけたものです
筒を元に戻しインシュレータにかぶせたところです
PB-BOSSの設置 上下PBに線が入っています