トップ>情報>電源タップ>「NIAGARA Jr.」に関する情報>来ましたー!!
来ましたー!! |
----- Original Message ----- From: "M.K" To: info@rosenkranz-jp.com Sent: Wednesday, December 24, 2003 4:20 AM Subject: 来ましたー!! お世話になります。M.Kです。 とりあえず、レポートの経験から、いかにローゼンクランツ製品と言えど、やはり俗に言うところのエージングは必要と認識を改め、2日半程沈黙をして参りましたが、もはやその必要はないようです。 ついに来てしまいました。 只今は深夜ですので、当然音量は控えめで8時ぐらいの音量にしております。 それにも関わらず、楽器達の(特に打楽器)風圧のようなものを感じるのです。 風圧と言うと迫力のような響きがありますが、そうではなく、ふっと撫でられるような、やわらかい空気がそよいでくるのです。 何だこの感覚は!? 今日のお電話で、スピーカーの配置がイマイチと再認識し、再度カイザーゲージにて調整。 ・・・出てしまいました。 ものすごい音が。ぶっちぎり過去最高の。(大笑) 試聴環境
さて、結論は上記の通りですが、その音を生み出すに貢献しまくりの、
● ナイアガラ Jr. 改 ナイアガラ St. の音に激しく驚きつつも、個人的に感じた唯一に不満点「余裕感」の解消を求めて、ナイアガラ Jr. を選択しました。 バージョンアップ前の Jr. であってもほぼ目論見通りの音は出ましたが、「余裕感」と引き換えに今度は、「低域」の押出し感が、St. に比べないことが気になりだしました。 そんな折り、タイミングよくバージョンアップのお知らせが。聞けば Jr. は St. の肝の一つ、加速度組み立てがされていないとのこと。 あのものすごい押出し感は、加速度組み立てのなせる技に違いないと、勝手に解釈。 バージョンアップをご依頼した訳です。 そして、バージョンアップを済ませた Jr.改をさっそく接続・・・ ??? さすがの余裕感は健在なるも、低域の押し出し感のみならず、勢いまでもがトーンダウンした感じ。 んー、バージョンアップによって洗練された結果なのか?戸惑いを覚えつつ、とりあえず様子を見ようと 1日半。 来ました。 勢いが戻ってきました。 バージョンアップ前よりさらにキレがある感じです。 低域の押し出し感は St. に及ばないものの、逆に St. はやや強すぎの感もありましたので、結果的にちょうどいい感じに。(ニヤリ) 余裕感=タップリ感があるのに、キレがあって、密度もある。 何なんでしょう、このタップは!! 繋いでる機器達が信じられない音を出しだしました。 君たちの本当の実力を私は知らなかった。 すみません。最高です。君たち。 設置、ケーブルと、もろもろ皆重要ですが、何はともあれ、まずはこのタップからだと強く思います。 本当の実力を出していない機器達を、どう調整しようともそれは徒労に終わると思います。 というか、実際徒労に終わってたんですが。(涙) ● AC-1S(8NLimited) AC-1S (8N) との比較はそれを知らないので出来ませんが、 これはスゴイ電源ケーブルです。 これ一本を RK-PA01 に繋いだだけで、なんのことはない、さんざん苦しんだバランス取りが完了してしまいました。 |
若干の軽さは感じるものの、(おそらく、好みの問題) 音の輪郭とテクスチャーを見事なまでに描き切り、 NBS の密度感とはまた違った密度感で、瞬発力/軽快感/躍動感を維持し、 過密ではないが故、楽器同士の距離感のようなものすら表現し、 さらには、楽器が空気を振動させる様までも表現してしまう。 そんな電源ケーブルでした。 リズム感/躍動感/立体的配置感をここまで引き出すケーブルはないでしょう、 おそらく。 ということで、スピーカーのセッティグと、上記アイテムを導入後のシステムの音は、全くの別物になっています。 カイザーサウンド、恐るべし。 正直、私の感性との違いは音の「質量(重さ)」だけといっていいと思います。 それとも大型スピーカーなら、私の言うところの重さはすでに出るのでしょうか? まぁ、部屋の関係上それはほぼ無理なんですが。(涙) 以上です。 ありがとうございました。 |
|