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44年ぶりのモデルチェンジ「ミニクーパー」


 ’59に初めての横置きF.Fエンジンの車としてデビュー。今日では大半の乗用車がこの形式を採用しています。44年という長い歳月に渡ってミニマニアに愛され続け、そしてこの度、BMWという最大のパートナーを得て初めてのモデルチェンジをすることになりました。


 日本の電気業界では半年がモデルチェンジの常識となっているというのに何たる寿命の長さなんでしょう。本当に素晴らしい物は変える必要がないというか、変えて欲しくないという要望も強いのでしょう。そんな事でこれだけの記録的な長さを生んだのでしょう。

 不幸にも、ただの一度も私はミニに乗ったことも、触ったこともありません。ですから、今回のことが実感としては受け止めにくいのです。しかし、これを機会にとても身近に感じるようになりましたので、この度のBMWミニには早速試乗させてもらうこととします。いつか、縁がありそうな気がしてなりません。特に今回のBMW仕様は直感的にフィーリングが私には合います。

 つい先日、「生命が宿っていない商品」というタイトルで書いたばかりでしたので、今回のミニの寿命の長さにはひときわ驚かされました。ローゼンクランツ製品も是非そのように音楽ファンの方達から支持されるようになりたいと思います。その為には今以上に頑張らなくてはなりません。これからのローゼンクランツにご期待くださいませ。


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