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広島に帰ってみると車がパンクしている


 広島の我が家に帰ってみますと、ただでさえペシャンコの車が、いつも以上に地面にべったり這いつくばるようにペシャンコになっています。そうです、パンクしているのです。山も半分ほどだからこの際思い切ってタイヤを交換することにしました。

 車がリフトに持ち上げられているので興味深く覗いていると、カーショップの店長が『もっと上げてみましょう』と言ってくれたので、車の下に回って沢山写真を撮りました。まるで生き物のように、血管や神経が4本の手と足に張り巡らされているようです。

 これだからシトロエンは乗り心地が生き物と同じようなのだと実感しました。「何でこんな複雑なことをするのだろうか?」、このこだわりは半端なものではありません。恐ろしく手間とお金が掛かっているのが分かります。


 こうまでして、乗り心地を追求するには世界のどの車より乗り心地が優れていると信じての事としか思えません。少なくとも私が知る限りにおいては納得のいくものです。タイヤに関しても純正のミシュランにしたかったのですが、如何せん急なことでしたので今回はブリジストンの7000にしました。


 タイヤを替えるとホイールバランスが取れている事が大きく寄与しているのでしょう。どこまでも真っ直ぐに走ってくれる感じがより一層際立つ感じになりました。明日は同じXMのワゴンの車検が出来上がっているので取りに行くことになっています。

 さて、どんな乗り心地になっていることでしょう。


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