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ダイナベクター本社訪問



写真144 EMT-930にアナログディスクスタビライザーSTB-DAIBUTSU(大仏)を装着して、社長と技術部長と総務部長の3人に早速試聴して頂きました。


社長の富成様は業界でも有名な工学博士です、今回の3泊4日の出張の中の一つの大きな目的は、その富成社長に大仏を聴いて頂くことです、期待とそして自信はありましたがわずかな不安が交錯する緊張の一瞬です、音が出た瞬間に「これは良いですねー」とお褒めの言葉を頂戴しまして、私の気持ちは「スーッ」と楽になりました。




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事前に私も、同じカートリッジ(XV-1)でじっくりと聴いておりましたのでその良さを、正しく、そして正確に聴き取って下さった事は何よりも嬉しかったです。そして即座に一つ買ってくださいました.この事によって大仏は先ず大きく認められた事になります。
XV-1の音は本当に凄いの一言で今までのカートリッジは何を聴かされていたのかと思うほどです、大人と子供ほどの差がそこにはあります。アナログ愛好家の方はぜひ聴いてください、自信を持ってお勧め致します。
そしてこのカートリッジは特に海外で高い評価あり、特にイギリスのオーディオ紙(hi-fi+)2000年11月、12月号ではダイナベクターの記事がカラーで8ページに渡って紹介されています。

(気になる所はその製品が海外ではどれ位の値段で売られているのだろうかということです、その事を富成社長にストレートに質問させて頂くとなんとドイツでは50万円その他の国では大体40万円と言うことです・・・・ご参考までに)

そしてその雑誌の内容は、地道に取材したであろう、アナログ関連の記事が多く、歴史や、信頼を感じる内容です。良い物は記事として取り上げる訳です。当たり前のことですが本の中身で勝負しているんですねぇ!!

日本の雑誌はそれから見ると広告ばかりが目立ち、大口広告主の製品を中心に誉めているのが見え見えです、一部の評論家にあっては、提灯記事しか書けないで自分の保身に明け暮れ、読者の為になっているとは思えない。
客観性と公平性に乏しく、雑誌本来の姿を完全に見失い、何をすべきか見えていないようにも思える。正しい方向に導いて行こうと自分の考えや理念を公言して強いリーダーシップを発揮できる人が出て来て欲しいものである。         


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ダイナベクターが20年近く研究しているスーパーステレオのイフェクター機器群。


写真147
数万円のミニコンポにスーパーステレオをプラスして楽しむ豊かな音空間を体験しました。

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