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相手を尊重しあう和の心で結ばれた音
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銅 賞 |
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----- Original Message -----
From: S.I
To: kaizaki@rosenkranz-jp.com
Sent: Wednesday, March 02, 2005 8:54 PM
Subject: ケーブルの感想です |
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こんにちは、貝崎さん。
さて早速SP-RGB1及びAC-RGB1の感想について述べたいと思います。結論から述べますと、どうやら眠れる虎(ナイアガラ)をついに呼び覚ましましたようです。音楽は部屋いっぱいに満ち、涙腺を刺激する音となりました。感情表現が出来るようになったからでしょうね。演奏者や歌手が心をこめて音楽を奏でているようです。
それはケーブルを繋いだ瞬間に感じられたことです。私の父がオーディオには無知であるにかかわらずこの音の変化に気付くのに10秒かからなかったのに私自身驚きました。では「何が変わったのか?」と聞かれたら私なら迷わず、音楽への求心力が変わったと答えるでしょう。それ以外に感想は?と言われても私は答えられないんですよ。
我が家のFB1というハイエンンド入門クラスのスピーカーはもはや奏者のハートまで表現し、本物の感動を再生出来るものとなりました。無論これにはケーブルだけでなく、サウンドステーションやナイアガラ、インシュレータ等の皆の団結した力有ってのことですが、全員一致した力というものは凄いですね。
これはコーラスに似たものがあります。コーラスの中に一人すごいオペラ歌手が入って歌っても調和が取れないように、だれか一人でも我を出してしまうとたちまちの内にハーモニーは総崩れになります。しかし皆が自分の我を捨てて足並み揃えて歌えばそれは素晴らしいものとなります。
我が家の音を聴く限り、ローゼンクランツのケーブルやインシュレーターなどはそれ自体に我が無く、相手を尊重しあう和の心で結ばれていると言う事です。私はローゼンクランツに接してきてようやくそのこと事が分かってきました。
このことから私の中で良い音というのは迫力のある低音が再生できる事ではなく、圧倒的な情報量で微細な音を再生できることでも無いと感じるのです。その答えが分かるのにSP-RGB1及びAC-RGB1はとても安価でいい方法ではないかと感じました。
ただ今夜遅く小音量で夏川りみを聴いております。なんとも言えない生きたような音に静かな感動を覚えています。
ではまた。
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