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その8 エンゼルポケットでの二度目のイベント |
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5月31日(土)エンゼルポケットで二度目のイベントを行いました。台風がらみのあいにくの雨でしたので、前回と比べると来場者の数はちょっと少なめでした。基本的には部屋とスピーカーのポジショニングとの関係によって生まれる、周波数エネルギーバランスの違いを知って貰うものです。 その具体的な内容は「カイザーゲージ」を使って実演するのですが、スピーカーの理想のポジショニングを見つける為のヒアリングは意外と簡単なものです。「カイザーウェーブの青い波」を利用して追い込んで行きますが、最終の2ミリ、1ミリのところになってくるほど音の変化が実は大きく感じるのです。 特に最終の1ミリ刻みになり、 ピンポイントに入った時の音を体験した人達の顔は、 『どうして!?、こんな音が出てくるのだろう?・・・・・』と、 まったく信じられないような表情をします。 今日は念入りに合わせ込みしましたので、 前回以上にとんでもない音が出たのです。 こうして初めて、スピーカーとその部屋が、 目出度くゴールイン出来たことになります。 「さ〜皆さん!、お立ちになって部屋中を歩いてみてください」。 「どこの場所で聞いても、音に死角が無い事に気が付かれるでしょう」。 「音楽のエネルギーが”カイザーウェーブ”に乗って、 部屋の隅々にまで行き届くからです」。 「もちろん低くかがんでも、立っても、 伝わって来る音楽の素晴らしさは変わりありません」。 そうそう、いい事を思いつきました。 こうイメージして頂くと分かりやすいのではないでしょうか。 普段駅のホームで電車を待つ時、 各車両のドアーが開く場所に並びます。 もしも、運転手が上手くそこに止められなかったら、 皆ゾロゾロ移動しなければなりません。 そこには何でもないようですが、 日常がスムーズに流れていたのですね。 『スピーカーと言う名の電車』を、 『部屋と言う名のプラットホーム』に、 貴方は上手く止められていないのです。 「さ〜!、この理屈が解ったら、 今すぐに「カイザーゲージ」を使って、 貴方の部屋に音楽が上手く流れるような、 『カイザーウェーブ式プラットホーム』を作って下さい」。 そして、そのポジションに、 上手く電車を止められるようになって下さい。 次にスピーカーの底の部分にエコスパイクを取り付け、なおかつCDとアンプにDADDYのインシュレーターを入れた時も凄い変わりようでした。圧巻は出来立てのほやほやの「NIAGARA Jr.」のタップに繋いで実験した時の迫力あるダイナミックな鳴り方でした。 エンゼルポケットの店長が『今鳴っている音こそが、 この部屋の歴代で最高の音です!』と漏らした言葉です。 価格は50万円のナイアガラの1/3弱の15万円。 『これは絶対に売れる!』。 『是非エンゼルポケットに置いて売って行きたい!』。 という事で、秋葉原駅前のエンゼルポケットでは、 常時「NIAGARA Jr.」を聴いて頂くことが可能になりました。 |
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