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見せつけられた「ナイアガラJr.」の実力
　----- Original Message -----
　From:J.U
　To: info@rosenkranz-jp.com
　Sent: Tuesday, April 13, 2004 1:48 PM
　Subject: ナイアガラＪr．のレポートです。

　お世話になります。
　三重県のJ.Uです。


　ナイアガラJr..（加速度組み立て）とAC-1S（8NLimitedのレポートをお送り致します。
　「サウンドエース」様でデモンストレーションを兼ねて1週間程エージングをしていただきました。

　高橋真梨子は「私の歌を聴いて下さい。」と言うメッセージが、ググッと迫って来ます。
　より生の声に近づいた感じです。（JP-105の効果もあります。）

　シェリングのバッハは70年代の録音にも拘わらずワイドレンジに感じました。
　ヴァイオリン・ソロの美しさと、それを支えるバックの演奏者の音階の動きがよく聴きとれ、
　まるで上質のアナログレコードを聴いているかのようです。
　懐かしさを覚えました。

　圧巻だったのは、クライバーのブラームスです。
　チェロやコントラバスが大きなうねりとなって押し出してくるでは有りませんか。
　初めての体験です。これは凄い！！
　ナイアガラJr..の実力を見せつけられました。

　ますます、カイザーマジックにはまってしまいます。
　素晴らしい貝崎様の作品、有難う御座いました。
　「サウンドエース」松家様も「次はスピーカーアタッチメントですね」と笑いながら言ってました。

　これで、ナイアガラJr.のレポートを終わります。
　拙文にて失礼致しました。


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