ローゼンクランツ製品はすごい!!

　先日、スピーカースタンドとオーディオラックを購入しました。どちらも組立式で、板の向き、柱の位置など、指示があるのはローゼンクランツの特徴ですね。

　ただスピーカースタンドは柱になるパイプの位置の指示はあっても、どういう向きでセットしたらよいのか指示がありませんでした。

　多分そこは好みでセッティングしていく場所かなと勝手に思い、三次元スピーカーの三つのユニットは外を向いていることもありパイプのシーム溶接を内側に向けるようにセットしました。

　スピーカー下のインシュレータもスタンドのセッティングに合わせ、Aマークを内側に向けました。振動がスピーカーを中心に全方向に広がっていくイメージです。

　三次元スピーカースタンドは組立式であるので、何も考えないで組み立てると上下の板の向きが同じになりません。つまり、ねじれて組んでしまうことになるので調整が必要になると思います。

　今でこそ色々気をつけてやっていますが、最初のころは何も考えないでやっていました。

　しかし、それでも明らかにAVラックのときと違いがありました。やはりフローリングと和室では、音の響きがだいぶ削がれ低音がボワつくのですが、それを含めて考えてもポテンシャルを感じさせる良い音になっていました。

　直接音が出る部分ではないところを変えただけで、音が変わってしまう不思議な現象は理屈は全くわかりませんが、変わる以上一番いいところと悪いところがあるという理屈を信じてこれからもセッティングを詰めていきたいです。

　2007年に入ってオーディオを趣味としてから2年経ちますが、考え方がいいとか悪いとかより、自分の考え方を忠実に手を抜かずセッティングに反映できるかが重要な気がしてきました。

　その結果でてきた音から良い悪いを判断すればいいわけで、間違ったセッティングでも生かしていけると思います。そんな感じで今年もセッティングをしていこうと思います。

　ご覧になっている皆さん、よろしくお願いします。

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