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ローゼンクランツの音は『主張しない音』
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----- Original Message -----
From: "M.S"
o: <info@rosenkranz-jp.com>
Sent: Sunday, April 10, 2005 11:21 AM
Subject: 試聴レポートです |
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貝崎さま
RGBケーブルの試聴レポートに応募していたM.Sです。
レポートが遅くなりまして申し訳ありませんでした。
以下に、まとめて貼り付けておきます。よろしくお願いします。
今回、ピンケーブルとスピーカーケーブルの比較視聴を行いました。結論から言うと、ローゼンクランツの音は『主張しない音』という印象を持ちました。現在使用しているケーブルは、どちらもガレージメーカーのそこそこの評判のもので、結構小気味いい音がすると自分では感じていました。
これらのケーブルは音の色付けが強くて、寺島靖国さん的に言えば「個性がある」ということでしょうが、あまりにも「オレの音を聴けよ!」という感じで角の立った音色だったように思います。元のケーブルに戻して改めて聴き直すと、「今の音はすぐに聴き疲れがする」ということに気づきました。
ローゼンクランツのケーブルは、「聴くぞ」という気構えを、軽くいなしてくれる感じの音で、「音楽聴いて疲れるなんておかしいだろ、リラックスできない音なんて……」というような含みが感じられました。
ちょうど旅行先や出張先のベッドから、自分のベッドの居心地の良さに戻った時のような、「やっぱりこれだよなぁ」という気持ちに似ていました。今までは「旅行先のベッドの目新しさ」に引き寄せられて損することが何度もありましたが、これからは「自分のベッドの快適さ」を探すのに迷わなくて済みそうです。
以上、簡単ですが、率直な意見を書いてみました。本当にありがとうございました。
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