トップ情報スピーカーCardinalシリーズフルレンジスピーカーについての情報著名な音楽家を驚かせた”カーディナルスピーカー”

著名な音楽家を驚かせた”カーディナルスピーカー”



 ----- Original Message -----
 
From: <K.0>
 
To: <info@rosenkranz-jp.com>
 
Sent: Tuesday, October 09, 2007 6:35 PM
 
Subject: ハイエンドショウ

 
こんばんわ。

 
先日のデモンストレーションの後にお話を伺った者です。

 
二人組で色々と質問攻めにした、体格の大きい方が私で、大澤 建と申します。

 
私はクラシックの声楽を職業としていまして、

 
新国立劇場のオペラや交響楽団のコンサートで演奏しています。

 
今年の年末には日本フィルハーモニーの第九のバス独唱を首都圏のコンサートホールで五回演奏する予定です。


 
さて、お聴かせ頂いたスピーカーの凄い表現力に鳥肌が立ちました!

 
なんというスピード感とレスポンス!

 
先日会場で聴いた全てのシステムのなかで、掛け値なしに最高でした。

 
いや、これまで聴いたものの中でも最高!

 
我々がステージ上で聴いている音に最も近いと断言できます。

 
当日は後ろの方で聴いたのですが、あの音の通りかたはどうでしょう!

 
音楽は美しい音だけではなく、ときに表現のために敢えて汚い音を使うことがあるのですが、

 
それをいたづらに美化せず、そのまま伝えていたのには感動いたしました。

 
角を落として、音楽を去勢してしまう「ハイエンド」のいかに多いことでしょう。

 
社長さんの感性と見識に共感と敬意を覚えます。

 
どうもありがとうございました!

 日本の音楽愛好家のために、

 
益々のご活躍を祈ります。

 
大澤 建


 ----- Original Message -----
 
From: <K.0>
 
To: <info@rosenkranz-jp.com>
 
Sent: Tuesday, October 09, 2007 10:50 PM
 
Subject: Re2: ハイエンドショウ

 
貝崎さま

 
当日会場をフラフラしていましたところ、

 
突然、ジャズのラッパの音が耳に飛込んできたのでした。

 
その鮮烈な音色があの小さなダブルコーンから出ているのを知った時、思わず連れ(彼も声楽家です) と目を見合わせたのです。

 
実は直前に別のブースで聴いた大型ホーンの付いた、巨大なスピーカーのグロテスクに肥大した音に辟易していたところでした。

 
そこではブルックナーの第九交響曲がかかっていたのでしたが、わたしにはヘッドフォンで音量を上げたような不自然な音像にしか聞こえなかったからです。


 
初めて聴いたカーディナルの音には命が宿っていて、

 
一秒でその差は歴然!

 
それは私達が初めての生徒を指導するとき、一小節聴いただけで、将来ものになるかならないか解ってしまうのに似ていますね。

 
また、貝崎さんの音楽に対する熱い思いを拝聴するにつけ、共感した次第です。

 
ご丁寧なお返事も頂戴し、幸せな夕べでした。

 
ありがとうございます。

 
大澤 建


← Back     Next →